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ノイズキャンセリング機能の仕組み ~DSP(デジタルシグナルプロセッサー)など~

2019-05-20 ブログ

こんにちは、ソリューション事業部のHです!

最近イヤホンが壊れてしまって、新しくイヤホンを買いました。ノイズキャンセリング機能付きの物を購入したのですが、皆さんは「ノイズキャンセリング機能」をご存知ですか?

今回はその「ノイズキャンセリング機能」のことについて書いていこうと思います!

 

ノイズキャンセリング機能とは?

その名の通り、聞こえてくる騒音(ノイズ)をカット(キャンセリング)する機能のことを言います。

電車やバス、航空機などでの騒音を抑え、快適にリスニングすることができます。

例えば周りの騒音がうるさい時は、音楽のボリュームを必要以上に上げないと、音楽に混じって騒音も聞こえてきてしまいますよね。ですがノイズキャンセリング機能を使えば、音楽のボリュームはそのままで、騒音だけがカットされます。とても便利ですよね!

 

騒音をカットする秘密は音波にあり!

騒音をカットし、快適なリスニングが可能となるノイズキャンセリング機能ですが、どのような仕組みで騒音だけをカットしているのでしょうか?

ズバリその秘密は、音波にありました!

まず、ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンには、周囲の騒音を拾うマイクとDSP(デジタルシグナルプロセッサー)という処理エンジンが搭載されています。

このマイクで騒音を拾うのですが、その騒音はDSPによりデジタル信号に変換されます。続いてデジタル信号はDSPにより解析され、このデジタル信号とは正反対の音波を発生させます。

騒音とは正反対な音波を発生させることにより、二つの音波はお互いに打ち消し合い、消滅するのです。

これがノイズキャンセリング機能の仕組みです。

ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンは、通常のイヤホンと比べると少し金額が高いですが、こんなにも素晴らしい技術が組み込まれているならば、高くても納得ですよね!

 

快適なリスニングの影には危険もあり!

一見メリットばかりに見えるノイズキャンセリング機能ですが、その影には危険も伴っているのです。

例えば、ノイズキャンセリング機能をONにしたまま自転車を漕いで音楽を楽しんでいたらどうでしょうか?

周囲の車や歩行者などのエンジン音や歩行音が全く聞こえなくなってしまうので、接触事故などを引き起こしてしまう危険性が高くなります。

実際にイヤホンで音楽を聴きながら自転車を運転していた男性が、高齢者をはねて死亡させたという事例もあります。

快適に音楽などを楽しむことができるノイズキャンセリング機能ですが、使い時や使い方を考えて利用しないと、取り返しのつかないことになってしまいます。

皆様もノイズキャンセリング機能付きのイヤホン等をお使いの場合は、気を付けて使ってみてください!

 

いかがでしたでしょうか!

騒音についてのお悩みや、快適なレコーディングルームなどの提案など、是非弊社までお問合せ下さいませ!