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株式会社静科

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    2019-04-19

    室内でのギターの練習・レコーディングに最適「SHIZUKA Stillness Panel」

    こんにちは、ソリューション事業部のHです。

    もうすぐでゴールデンウィークが来ますね。今年は祝日が10連休あり、大型ゴールデンウィークの年です。私は久々にギターの練習をしたいと思っております。先日ギターの練習している際に、高音が部屋に響くと感じたため、今回はギターの周波数と吸音方法についてご紹介いたします。

    ギターを鳴らした時の周波数について

    周波数とは、1秒間に繰り返される波の数のことを言います。ギターのレギュラーチューニング(一般的なチューニング)時、1弦~6弦の開放弦(開放弦とは、弦楽器を演奏する際、指で弦を押さえずに音を出すことを言います。)の周波数は、下記のようになります。

    • 6弦:82Hz
    • 5弦:110Hz
    • 4弦:147Hz
    • 3弦:196Hz
    • 2弦:247Hz
    • 1弦:330Hz

    6弦から1弦と高くなっていくにつれ、音の周波数も上がっていきます。さらに、レギュラーチューニングで1番周波数が低い音と高い音は、どの程度の周波数になるか調べました。ちなみに、ギターの種類によって、弦を押さえるフレットの数は異なり、出すことができる音域が変わってきますので、今回はエレキギターのフレット数を23フレットと仮定します。

    まず1番周波数が低い音は、6弦の開放弦の82Hzです。そして、1番周波数が高い音は、1弦の23フレットを抑えて鳴らした時の音です。これが1245Hzになります。したがって、1番低い周波数の音と1番高い周波数の音では1163Hzも差があります。

    同じ楽器から出す音にも関わらず、約15倍も周波数が違ってきます。このように、ギターは弦を押さえる場所を変えることによって、異なった音階を付けて演奏するのですが、冒頭でも話した通り、ギターを室内で練習する時は、最大で1245Hzの周波数が出るため、かなり高い音が室内に響いています。

    より良い練習空間を作るには「SHIZUKA Stillness Panel」

    室内でより良い音響空間を作るためには、弊社の音響向け吸音パネル「SHIZUKA Stillness Panel」を部屋に設置いただくのがおすすめです。

    関連サイト:SHIZUKA Stillness Panel

    「SHIZUKA Stillness Panel」は中高音から高音までほぼ一律に吸音することが可能で、不安だった1245Hzの高い音も、難なく吸音することが可能です。これで近所を気にせず練習やレコーディングができることもあり、おかげ様で著名なプロミュージシャンやレコーディングエンジニアの方々にご愛用いただいております。

    関連記事:【プロも認める音響用調音パネル】SHIZUKA Stillness Panelシリーズのご紹介

    いかがでしたでしょうか。弊社では工場や機械の騒音問題の他にも、様々な音に関する悩みを解決に導きます。何かお悩みなことがありましたら、ご気軽にお問い合わせ下さいませ。皆様のお悩みに合わせた改善策をご提案致します。

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。