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打楽器豆知識『ドラムの秘密』~成り立ちや音が出る原理など

2019-04-04 ブログ

こんにちは。製造部のHです。最近暖かかったり寒かったりが続きますね。風邪を引かないようにお気を付けください。

さて突然ですが、私は学生時代吹奏楽部で、楽器はパーカッション(打楽器)をやっていました。ということで、今回は打楽器についてお話したいと思います。

打楽器の原点

皆さんは打楽器の始まりをご存知ですか?打楽器は昔の人たちが体を叩いたり、石や木をぶつけて音を鳴らしたところから始まったそうです。音の鳴らし方がシンプルなので、数ある楽器のなかでも一番歴史が長いとされています。

ドラムの呼び方

打楽器といってもたくさん種類がありますが、中でも思い浮かべやすいのがドラムだと思います。たくさん並んだ太鼓をドタバタ叩くあれですね。英語でかくと“drum”と思われがちですが、実は違うんです。

翻訳サイトなどでドラム(drum)と入れると、「太鼓に似た打楽器」と出てきます。ここで「じゃあ日本でドラムって呼んでいるあれって何ていうの?」という疑問が出てくることかと思います。

吹奏楽経験者の方はわかるかと思いますが、ドラムの楽譜の左上辺りには“Drums”と書いてあります。直訳すると太鼓の集合体。そのままですね。

ドラムの種類

先述したように、“drum”とは太鼓に似た楽器です。実は結構種類があります。まずは音楽の授業などで取り上げられた小太鼓です。これはスネアドラムと呼ばれています。同じく音楽の授業で取り上げられた大太鼓も、バスドラムと呼ばれていて“drum”の一種です。

この二つは音の出る原理は一緒です。何が違うのかというと、見た目で分かるように筒の大きさと長さです。

ドラムの音の出る原理

ドラムの皮の部分を叩くと、皮が変形して内部の空気を圧縮します。圧縮された空気が裏面の皮を押して変形させます。その後打面と裏面の変形が全体に伝わって反射して・・・、という作用を繰り返すことで音が出ます。

筒の部分の役割は、皮の振動に共鳴することです。共鳴体が大きければ大きいほど低い音に共鳴しやすくなります。逆に、小さければ高い音に共鳴しやすくなります。ですので、大太鼓は低い音が鳴ります。

また、皮の張り方でも若干音が変わってきます。皮の張り方を調整することを「チューニング」というのですが、張れば張るほど高い音が出ます。逆もまた然りです。裏面のチューニングをわざと表面と変えることで、音を響きやすくするといった技術もあります。

シンプル故に

打楽器は他の楽器に比べて音の原理がシンプルですが、シンプル故に奥が深いです。これをブログを見て打楽器に興味を持たれた方は、ぜひ弊社の製品で防音設備を整えてから始めてみてください。