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ハニカム構造について~防音材「一人静シリーズ」を支える技術

2018-02-07 ブログ

製造部②号です。

この季節になるとスポーツニュースで野球やサッカーのキャンプ地での様子が報道されることが多いですね。今シーズンのJリーグは、地元のクラブであるベルマーレがJ1に復帰。主力であった山田選手が浦和に復帰するなど放出もありましたが、代わりにその浦和から元日本代表の梅崎選手が入るなど、期待のできる年になりそうです。今年こそ残留を目指して、年間を通して湘南スタイルを見せてほしいです。

さて、本日は弊社の防音パネルの基本構造でもある「ハニカム構造」について少しご紹介したいと思います。

ハニカム構造について

そもそもハニカムという言葉に馴染みのない方もおっしゃるかもしれません。ハニカムとは一言でいうならば、正六角形を隙間なく並べた構造のことです。語源としては、蜂の巣の英語=honeycombが元となっており、多くの蜂の巣がこのような形をしていることから名付けられました。元々は車両や航空機の分野で利用するために開発されたものですが、最近では建材で使われたり、もっと微細なものとして応用するためにミクロンレベルでのハニカム構造を開発している企業もあるようです。自然界で同じようなハニカム構造をもつものとして、昆虫などの目(複眼)や亀の甲羅などがあげられます。

ハニカム構造の利点

ハニカム構造の利点としては、その軽量さと丈夫さがあげられます。電車や航空機などの重い機体をいかに軽く作るかがベースにあり、なおかつ衝撃に強いものである必要があります。どちらも兼ね備えた夢のような素材がこのハニカム構造です。

弊社では、いち早くこの技術を防音材へと取り入れており、防音パネル「一人静シリーズ」もこのハニカム構造を採用しております。一人静シリーズは薄型軽量でありながら面荷重5t/㎡耐えることのできる性能をもっており、またこのハニカム構造がパネル内部の吸音材を守る働きをしてくれるので、屋外で長期使用しても吸音性能がなかなか劣化しないというメリットを得ることができます。まさに一度で二度美味しい、いいことづくめの構造体とはこのことです。

余談ですが、サッカーのゴールのネットも従来四角形だったものを六角形のハニカム構造にした経緯があるようです。六角形にすることでネットの強度が強まるだけでなく、衝撃を吸収することでボールが一瞬止まって見え、まるでボールがゴールに突き刺さったように見えるという演出上の工夫なんだそうです。こういった身近な所で何気なく使われている技術にも、自然界の教えをヒントに得られているものがあるのですね。

 

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