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株式会社静科

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    2013-07-06

    コンクリート躯体への防音対策~事務所・オフィス

    今週は2件ほど事務所やオフィスの対策依頼があり、現場への下見に参りました。

    コンクリートの躯体の場合、内部での反響が増幅するため「吸音材」を取り付けることをおススメしております。こちらは後付けでも可能ですので、既存の物件でも、今後引っ越す場合でも対策が可能です。また、吸音材は材料によって質感や色がありますので、事前に建物に合うかの確認が必要です。主に、壁や天井につけていただくことが多いですが、室内の雰囲気を重視される方は天井部分への取り付けがいいと思います。

    「防音」と聞くと、壁を厚くするイメージがしますが、内部での反響へは吸音材を使用することで軽減できます。

    また、事務所内では打ち合わせスペースなどでの吸音材取り付けをおススメします。声の反響を抑え、周囲へ内容を漏れるのも保護する役目を果たします。

    実際の取り付け量は、音響測定や下見が必要になります。ご検討の方は是非ご相談くださいませ。